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ポトスの植え替えと育て方

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基本情報

  • 科目:サトイモ科 エピプレムヌム屬
  • 和名:黄金カズラ
  • 原産地:ソロモン諸島や東南アジアの亜熱帯と熱帯雨林地域
  • 種類・樹高:着生植物 多年草 草丈10cmから150cm
  • 植え替え時期:5月から8月
  • 適正土壌Ph値:5.5~6.5
  • 水やり:控えめに、土の表面が乾くまで水やりしないで、乾いたらたっぷり 冬は乾かし気味に管理
  • 置き場:日向 室内の日向
  • 耐暑性:普通 夏も室内が適しています
  • 耐寒性:弱い 冬は室内で管理する
  • 栽培難易度:☆

栽培の特徴

ポトスはつる性の着生植物の観葉植物です。原産地の熱帯地方では、大木を這い上がるように生育しています。一般的に観葉植物として栽培されているのは幼葉で、成長した葉には切れこみが入ります。自生種は10mもの長さに成します。園芸品種には、葉の色がライム色の品種「ライム」やマーブルの白い模様の入った「マーブルクィーン」などがあります。

ポトスの栽培は容易ですが、強い日差しにも、寒さにも弱いので通常は一年中室内で栽培されます。つる性の植物で、つるを這わせる工夫が必要ですが、それ以外は繁殖力にも優れ、強靭で初心者にも育てやすい植物です。

ポトスの育て方

栽培カレンダー



栽培環境・日当たり・鉢の置き場所

冬場は室内で栽培します。春から夏の間は、戸外に移して管理することもできますが、強い日差しに当てるとすぐに葉が焼けてしまいます。明るい日陰で管理します。普通は一年中室内で栽培することが多い植物です。室内では直射日光のあまり当たらない窓際で栽培するのが理想ですが、窓際などでなくても栽培することはできます。

庭植の植え付け場所

一般的に庭植はしません。霜や雪の心配のない所で、特別な環境でない限り、庭植はできません。

鉢植えの置き場

一年を通じて室内で栽培します。霜や雪などには弱いので、冬の戸外では育てられません。冬場の寒い時期に窓際に置いておくと、窓越に寒気を受けて、窓に面した方向の葉が枯れてしまう場合があります。

真冬は窓などから離れた場所に移動しておきます。一方、夏場にあまりにも強い日差しにあたると、葉が焼けて落ちてしまう場合があります。真夏には、レースのカーテンなどで強い日差しを避けて管理しましょう。鉢を日当たりのいいところに移動させるときは、徐々に場所を移して移動させます。日差しに徐々にならしていかないと、急に強い日差しにあたると葉が焼けてしまします。

一年を通して室内で管理でき、繁殖力も旺盛で、上手に株を更新しながら育てると、大変長く栽培できる植物です。

植え替え適期

植え替え適期は5月から9月の期間です。

用土の適正土壌酸度など

適正土壌酸度はph5.5~6.5です。根腐れしやすいので水はけのよい保水性のある土で育てます。

水やり

水やりの頻度については、環境の違いによって異なります。鉢植えの場合、夏場は土の表面が乾いたらたっぷり水やりします。根腐れを起こしやすい植物です。加湿には注意が必要です。休眠期の冬場は乾燥気味に育てます。

鉢植え

鉢植えの場合は、土の表面が乾いたらたっぷり水やりします。水きれすると枯れてしまいますが、加湿には弱いので水の与えすぎは要注意です。

冬場はやや乾燥気味に育てます。土が乾いてから3日から4日後に水やりします。乾かし気味でいいのですが、あまり乾燥させ過ぎると葉が枯れ始めます。

庭植の場合

庭植には適しません。

剪定などの作業

剪定の必要はありませんが、葉が枯れてきたら枯れた部分を切り取ったり、あまり大きく成長してくると、切り戻しが必要です。切り戻した茎は挿し穂に使用できます。

枯れてきた葉の剪定作業

葉や枯れたら切り取ります。

切り戻し

大きくなりすぎたら、好みの高さで切り戻します。切り戻しで出た部分は、差し穂として使用できます。切り口の下のあたりの脇芽から生長点(新しい芽)が出てきます。極端に切り戻して、坊主にしてしまっても大丈夫です。写真は冬場に窓際に置いてあったことから、半分寒気で枯れてしまったものを1月ごろ切り詰めたようすです。

6か月経過した7月には、下の写真のように新しい葉が出てきています。数年で元の戻りそうです。

仕立て方

へご仕立て

ポトスはつる性の着生植物です。つるの長さは育て方によってさまざまで、栽培環境に合わせて調整できます。仕立て方としては、へごなどの支柱を使って縦に育てる野が一般的です。へごは園芸店などで様々なサイズが入手できます。

鉢のサイズに合わせて適当なへごを使います。

支柱を使わない仕立て方

支柱を使わずに複数の差し穂を鉢にさして、自然に伸ばしていきます。鉢~自然に垂れていくように育てたり、こまめに剪定を繰り返し、丸く育てることができます。

追肥

肥料は元肥の他に

毎年4月から10月の間、月に1回化成肥料を与えます。

または、2週間に1度くらいの割合で、定期的に液肥を与えます。

液体肥料の種類は、リン酸の少ない観葉植物用の液肥などを水やりの時に与えます。

ポトスの植え替え

植え替えの時期

植え替え適期は5月から8月ですの期間です。



 

植え替えの用土

水はけのよい保水性のある良く肥えた土を好みます。

鉢植えの用土

鉢植えの場合は、市販の観葉植物用の培養土などを使います。

自分で配合する場合は、

赤玉土小粒 7

腐葉土 2

バーク堆肥 1

などの比率で配合します。

元肥

同時に元肥としてマガンプK(マグァンプK)などの暖効肥料などを入れておきます

マガンプkは優れた肥料で、暖効性で水やりなどで溶けて流れることのないように、

極力水に溶けずに、根に触れても根焼けしにくく、長く効果が持続するように作られています。

肥料切れの心配を解消してくれる優れものです。

鉢植えの植え替え頻度

株の大きさにもよりますが、1年から3年に一度くらい植え替えます。植え替えの時期としては、根が鉢の下から出てきたり、水やりしても。根が詰まっていて水が鉢底に吸収されないで、ウオータースペースに残っている場合は、根つまりを起こしているので、すぐに植え替えが必要です。一回り大きな鉢に植え替えるか、根を剪定して、そのままの鉢に植え替えるようにしてください。

植え替えの方法

植え替えの方法は、古い鉢から出した株にいたんだ根や黒ずんだ根がある場合は取り除きます。あまり根を崩さずに一回り大きな鉢に植えつけます。株は挿し芽で簡単に更新できます。植え替えであまり大きな鉢になるようでしたら、株を更新して新しい鉢を作っておくと便利です。

増やし方

ポトスは、挿し芽で簡単に増やせます。

剪定した茎を挿す方法

剪定した茎をしばらく水に差しておくと根が出てきます。差し穂は葉が1枚から2枚以上ついているものを使ってください。脇芽が生長点になるので、葉が数枚あったほうが安心です。根が出てきたら観葉植物の土を使った新しい鉢にそのまま挿しておきます。

適期は5月中旬~8月です。

冬越の方法(冬季管理方法)

冬場は霜が降りる11月までに室内に取り込みます。霜や雪には弱いの戸外では栽培できません。通常は1年中、室内で管理します。

病害虫

病気

炭そ病

春から秋の暖かい時期に発症します。

害虫

カイガラムシ

見つけ次第、駆除してください。

ハダニ

時々破水して葉の乾燥を防ぎます。







-つる性の植物, サトイモ科, 多年草, 着生植物, 観葉植物

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